VCさんのビジョンの話〜お前らのテストマーケに金は払わん〜

どういう所に投資したいですか?

TN「どういう形で持って行ったら出資でますかね?」

TNさん「足元の事業、例えば30家庭に増やすのはできる。で?3年後500家庭に食事を提供するだけの会社か、また別の価値を提供できる会社か。そこにビジョンはあるか?どのくらいワクワクするか?またビジョンでなくても、意味不明なくらいのスピード感はあるか?VCがお金を出すのは、その夢とビジョンへのワクワク感だよ」

とのこと(※割と俺の解釈・編集入ってる)。

確かに、と思ったのは、最近「テストマーケしてて〜」というのを対外的にしていた。でもそうじゃなくって、「僕らはこういうことを目指しているんです。そしていまは事業としてこういうことをしているんです。」という方が絶対にいい。タスカジとか「女性を家事から開放したい。今は1年で東京を取り切り・・・」みたいなのは良い。ビジョンがわかりやすく(食の付加価値云々ではない)、かつその後に事業を具体的に語れる。

 

サービスをやってくうちに足元しか見なくなる

サービスを続けていくと、直近数ヶ月のテストしか目に入らなくなる、得意だったはずのビジョンとかを語らなく成る。。。でもそこに人もお金も付いてこないなって。飯泉さんクラスの人はついてこないなって。

だからふらりーとの目指す社会・世の中をもっと俺が具体化しなければ、そしてそれをスタッフ全員が語れるようにしなければ。