人に興味を持つ&組織の作り方

前回記事で人に興味を持ててない、と言った。今日ふらりに直接は関係ない人の集まりで、pcを閉じて意識的に話を聞くようにした。そうしたら結構面白い。なんでこの人はこう考えたのか、何故なのか。正直話しを半分聞きながら作業というのは効率が悪いし向こうの心象も悪い。なら思い切ってこの時間を価値あるものにするために集中してみようと思った。そうしたら意外とよかった。普通に楽しかった。

メンターも言ってたけど、どうなるかわからない。将来のつながりになる。もちろんふらりを再優先に考えつつ、「人を動かす」でテクニックを学びながら、やっていこうか。

 

別の話だが、創業メンバーの半数以上は辞めていく。ついてこれなくなる。それに対して「これでいいのか?」という想いはあるものの、だからといって特別扱いはすべきでは絶対にない。

一番いいのは「絶対値としての達成目標を決め、そこをクリアするかどうか」ということを常に置く。その上で適宜必要なポジションに配置していく。取締役やCXOの交代は全然ありだし、寧ろすべき。最初にそこを明示しておくとやりやすい、とクラウドワークスの吉田さんも言ってるらしい。

ただし、どんなに実績・スキルベースで人を取っても、2~3割程度は失敗するらしいので、3~6ヶ月はポジションは絶対与えず平からスタートがいいらしい。これは上場企業の社長なら皆言っているとのこと。とするとこれは間違いなく正しい。