素直に頼れ

ずっとモヤモヤしていた。しかし考えても考えてもまとまらなかった。こちらの持っている情報が少なすぎる、積んできた経験値がなさすぎる、どんな提案を考えても付け焼き刃になってしまう、そもそもこの段階で本業以外に注力する時点で間違っているのではないか、、、そして、その提案をしたら繋いでくれた人・繋がった人に怒られるのではないか・・・そんな考えがあり、全て自分で考えて、かつそれがうまくいかなければ周りのせいにして・・・(あの人は考えが大人過ぎる、とか。)

 

そうじゃない。もっと素直に、その違和感は大人にぶつけていい。なぜなら適当な違和感じゃないからだ。C向け事業に注力することを再優先のプライオリティに、その延長線上で提案を考えたい、という考えがちゃんとあるからだ。

 

変に遠慮していた。

変に自分で考えようとしていた。

変に過信していた。

そうして自分の時間だけでなく人の時間まで無駄にしてしまったら、誰も得しない。だからもっと素直になろう。こちらのできること、考えを出した後に、どうしたらいいですか、と素直に聞こう。そうすれば、もしその人が正しい大人であれば、ちゃんと向き合ってくれる。最大の罪は、経験のない自分だけで抱え込み、周りを不幸にすることだ。

 

反省反省。口では周りに助けてもらってなんぼ、といいつつ、結局それを行動にまで写しきれていなかった。事業に対する確信=軸・核となる考えと優先順位を持ちつつ、どこまでも自分の能力には謙虚で居続けるべし。